2015年10月5日月曜日

占い師の役割

今日5日は、なんだかまったり日和でございます。


このまったり感の中、最近思うことを書きますね。


占い師は英語で直訳すると、Fortune  teller(未来を伝える人)という意味になります。


最近、この直訳である「未来の伝達者」にちなんで(?)か、


「本当にぜったい、占いの結果通りになってしまうの??」


こういった質問を受けたりします。


これは、あくまで私なりの考えですが


未来はいくらでも変わっていくし、それに伴って、占いの結果も変化していくものだと思います。


例えば、少し極端かもしれませんが


名医と言われる医師も医療ミスを起こしますし、大企業や国だって不祥事や不正を起こすこともあります。
スポーツでも絶対に勝つと誰でも思っていた名プレイヤーが負けたり、予想外なことが起こるのは世の常。


「絶対」「100%」などと言い切れるものはありません。


占いで過去や現在、未来を当てることももちろん大切ですが、それ以上に大事にしたいのが


「こうなったらうれしいな」「こうなったらもっと楽しいだろうな」といった


本人の幸せの可能性を広げる方に重きを置きたいと考えています。


ですので、鑑定結果に必要以上に囚われ、一喜一憂するのは正直オススメできません。。;;


かえって、幸運の女神が逃げていってしまうかもしれません。


「占いは、あてにするものではなくて楽しむもの」


昔から心がけているモットーです^^


占いは「自分を知るきっかけ」であって、がんばるのは自分。


結果をだすのも自分。


占い師が全て解決することはできませんが


鑑定を受けたことで、より良い未来を引き寄せられるよう


精一杯、まごころ込めて、鑑定していきますね^^