4月29日~5月22日まで、水星逆行期間でした。
このブログでも度々取り上げている注意事項。
というのも、水星逆行期間中は
「コミュニケーションがうまくとりにくい時期」
とされ
結婚・転職・引越し・仕事・契約のなど大事なイベントは避けた方がいいとされています。
交通機関の乱れも起きやすい時期とされ、実際、18日に東武東上線の脱線事故も起こりました。
なんといいますか、今まででしたら、今回の事故を
「水星逆行だから起こるべくして起こったんだ!」と
鼻息荒くしておそらく語っていたでしょうが
今回の水星逆行は、どうもそういうことをする気にもなれず・・・。
というのも、私事で恐縮ですが
逆行期間中に、引越しが決まったのです(笑)
実にスピーディに、サクサクと・・・。
3日で引越しが決まったのですが
「ん?なぜつまづかないんだろう?」
「ここで契約を断られないと星占いが外れてしまう・・・!」などと
悪い結果に振り回されるよう、あえて破滅的なことを考えて
自分の心を落ち着かせようとしていることに気がつきました^^;
そんな心配をよそに、不動産屋さんとの契約を一通り終え、ふと時計を眺めると
まだ逆行期間中でした。
占い結果はあくまで、ひとつの目安であり
判断材料のひとつにすぎないんだなと改めて思い知らされました。
星の力はたしかにあるかもしれない
少なくとも私は星占いを通じて、たくさんのものの見方を知れましたし
生きている意味にも答えてくれたと感じています。
その一方で
「星の力が、なんなんだ」と
ある意味、矛盾した考えでいたりもします。
でも、本当にそうなんです。
宇宙の力は強大だけれど、そこに屈したくない。
せっかく知能のある人間として、この世界に生まれたからには
自らの手で未来を創っていきたい。
運命に逆らって生きることはできないかもしれないけど
星と対等な関係になる
ことは可能だと思うんです。
ちなみに私は、水星逆行期間中はいつもより早めに家を出ます(笑)
いろんな不動産屋さんを当たって、少しでも多くの物件を見たりと
念には念を入れまくります(笑)
占いを受けていただく人には
「こうなりたい」「ああなりたい」と自分の意思で、未来を書き換えていくこともできるということを
頭の隅にでも置いておいていただけたらなと思います^^
厳しい結果が出たとしても、それだけで人生が決まることはまずありません。
「こうなったら嫌だな~」と意識はしつつ、ではどう対処したらいいか?
A案、B案、C案といった対応策を練っていけばいい。
やるのも、やらないのも
完全に自由。
自分で考えて、選んで、行動する。
そういった積み重ねの中に、仕事でも恋愛でも人生でも
ほんとうに望む未来が潜んでいるかもしれません^^