2015年12月19日土曜日

就職・転職をお考えの方へ

最近、年の瀬も近いせいか


バランガンに来られるお客様のご相談内容が「恋愛」から「仕事」へと移行しつつある気がします。


仕事についてのお悩みって、さりげない感じで捉えている人も多いですが


実は、すごく重要ですよね・・・。


一日の大半、つまり人生の大部分を仕事が占めていますし


好きなことだったり、やりがいだったり、一緒に頑張れる仲間がいたりすると、生きている実感すらも感じられる、そんな天職に巡りあえたら、どんなに幸せなことでしょう~^^


占星術のハウスシステムでは、6ハウスと10ハウスが労働・仕事運を意味します。


ただ、一般のお勤めの方や独立や経営者以外の大半の方は、6ハウスで十分かと思います。


6ハウスの別の意味に「健康運」。


労働と健康?どうして一見すると別々のことが同じ区分に入っているのでしょうか??


それはシンプルに説明すると


仕事(労働)する→疲れる→元気・健康が失われる


こういった理由になります(笑)^^;


仕事運が上がれば上がるほど、健康運も良くも悪くも変化していくということです。


仕事と体って、本当に繋がっているんですね~・・・。


特に体と心も一心同体ですので、心も喜べるような、そんな職場に巡りあえたら最高ですね^^


人生でそう多くはない就職や転職の機会、是非とも成功させて、充実した毎日を過ごしましょう!


2015年12月15日火曜日

ICで充電中~

先日、お客様からICについて伺われたので、私なりの考察をしてみたいと思います。


ちなみに今日も占星術マニアの方向けのお話です。


ICって正直、理解に苦しむものなんじゃないかな・・・と思います。


ICは、4ハウスのカスプを意味し、ホロスコープの一番下にある為、「無意識」とか、「心の故郷」を表すとされます。


でも、「無意識」って区分は、月でカバーされているものだと思うし、ICって天体はそもそもないし。


イマイチ、掴みづらいものなのです。


ただ、4ハウス、月に関係しているということもあって、かに座
が強く関係しています。


かに座と言えば、ご存知、あの月のルーラー(支配星)である本家本元の元締め。


水、活動宮、女性星座ということで、すっごく敏感で繊細です。


かに座の方は、一般的に気持ちがいつも一定でなくて、どこか否定的な部分があります。


「なんか凹む」「つらい」といったうつうつとした気分になりやすいかも・・・。


その代わり、「母性」を意味するように、仕事でも恋でも何かを守ろうとした時の
防衛心は人一倍で、並はずれた集中力を発揮します。


母は強し。


ちなみに、ICの真向かいにあるものが10ハウスのカスプ、つまりMC


あなたが「一番輝ける場所」を表します。


一番活躍出来るっていうのは、10ハウスなので「社会」です。


それが正反対にあるっていうことは、ICは「おうちで一番のんびりしているところ」


という意味になります。


誰の目も気にせず、思いのままでいる・・・。


一見するとただだらけているだけのように見えても、実は力を蓄えているのです。


これから外に出て活躍していくための、大事な充電期間なのです。


大きく飛躍するためには、一旦大きくかがまなければなりません。


かに座さんは、今の期間ちょっとだけ息を緩めてみてはいかがでしょうか^^

オススメはクリスマス前までです。


しっかり休んで、来年をはつらつとした気持ちで迎えましょう^^











うれしいご報告

忙しさにかまけて毎日を過ごしていると
つい、大事なことって忘れてしまいますね。。。


どうも。師走の字の如し、睡眠不足の高峰です。


お客様から
「仕事が決まりました」とか
「彼氏ができました」とか
「好きな彼といい感じなんです」
「結婚しました」
「探していた答えが見つかりました」


などと嬉しいご報告を伺える機会がほんとうに増えてきました。


「占いって当たるんですね!」


そうご感想をいただけると、とても嬉しいです。


いつもお客様からは元気をいただきます。


いや~なんていうか・・・


占いって当たるんですね(笑)


それを言ったら元も子もありませんが^^;


元は私自身も占いに対して、実は少し懐疑的というか


正直、どうして当たるんだろう??と分からないことだらけなのです^^;


カードにしても生年月日にしても


なぜそこからの情報でこう読めるのか?不思議で仕方ないんですよ。


一説には、占いって人類が誕生する前に宇宙人が持ってきたものだともまことしやかに囁かれていますが


真相は闇の中です・・・。


占いだけで人生や恋の行方は決まりませんが、


確実にその人の何かに役立てているのかもしれないと思うと


「占いっておもしろい。」のその先には気づきだったり、発見だったり
経験したことのないような未知の世界が待っているのかもしれません。


その為には、笑顔が必須条件なんだなと感じます。


今後もお客様に笑いと感動を届けられるように精進してまいります!!


お客様には、たくさんのうれしいご報告ありがとうございます!!


今後も精進してまいりますので、よろしくお願い致します^^


















2015年12月11日金曜日

天王星について

天王星について触れる前に
今日はちょっとだけ占星術の歴史について触れたいと思います。


占星術では、水星、金星、太陽、月、火星、木星、土星の7天体だけでなく


天王星、海王星、冥王星といったいわゆる「土星以遠」の3天体を含めた合計10天体を使います。


というのも、土星までは肉眼でギリギリ見えるものなので、昔の人は7天体でしか占えなかったようです。


ところが人類の進化とともに科学技術も進み、
1781年にイギリスの天文学者ハーシャルが天王星を発見してからというものの
1846年に海王星、1930年に冥王星と


着々と人間の肉眼では確認できなかった天体が見つかり、それまでの占星術の常識を大きく覆すこととなります。


要するに、天王星はごく最近(といっても、200年以上経ってますが^^;)見つかった天体で


まだまだ私達が知らない、未知の領域があるということです。


天王星の意味は、「個性」。


考えてみれば、「個性」とか「オリジナリティー」という言葉や考え方って、つい最近広まったもの。


天王星が発見された1781年は、日本は江戸時代。


お侍さんがちょんまげをして女性が結婚したら歯を黒くしていたような、そんな時代。


一人の人間を重んじるなんて捉え方、お殿様とかよっぽどの選ばれた人間以外考えられなかったわけです。


農民や町民といった大体の人が、「自分とか何か?」なんて思う暇もなく生涯を閉じていきました。


だから、現代の私達がそんな生まれて間もない天王星の「個性」をうまく使いこなせないのは


ある意味、当然です^^;


特に日本は、右向け右・長いものには巻かれろ、精神の強い国です。


自分の個性や素を出したら、即刻、叩かれてしまいます(笑)


某掲示板で悪口を書かれたり、妨害されたり、敵が増えたりと


数えきれないほどの障壁が待ち構えているでしょう。


天王星の持つ「個性」を発揮するなんて、夢のまた夢・・・。


でも、やっぱり天王星という星の持つ力は偉大で


気づかない間に、自分の変わったところって、滲み出てしまっていたりするものなのです。


いっそのこと、開き直って受け入れてしまえればどんなに楽になるか(笑)


天王星の、別の意味に「チャレンジ」
というものがあります。


あなたは何に挑みますか?恋愛?仕事?自分自身?


占いで自分のことをもっと深く掘り下げてみたい人は、いつでもバランガンでお待ちしています^^













2015年12月5日土曜日

相手との今後を不安に感じた時・・・

彼との今後を不安に感じた時・・・


両想いだったり、片思いだったり、曖昧な関係だったりと状況はそれぞれだけれど


このままの関係を続けていていいのか??


好きでい続けていいのか??


裏切られたり、「別れ」という最悪の結果になったりしないだろうか??


そんな気持ちになってしまうことって、恋する皆さんには日常茶飯事のことと思います^^;


元気そうに普段は振る舞っていても、心の中は全然平気じゃない。


進むべきか、戻るべきか、はたまた現状維持か・・・!


頭の中でぐるぐる・・・ひたすら自問自答&一人相撲の日々。


そんな時は不安になるのをやめて、「今」に集中しましょう。


今、できることは何でしょう??


彼と距離が離れているのであれば、こちらから近づく努力をする


必要であれば話し合いをして、お互いのことをちゃんと理解し合う


いいアイデアが浮かばない場合は、何もしない!!w


おいしいものだったり、ただひたすらグータラして、元気が戻ってくるのを待つ^^b


不安だったり、ピンチな時こそ、いつも通りのあなたで。


それでも悩んでしまう時は、いつでもお気軽にお越しくださいね!









2015年12月4日金曜日

相性の良し悪しってなに?

「彼との相性っていいですか?」


こういったご質問に対して、鑑定では「いいです!」とか「最悪!」とか言いきったりしているのですが、実は今日は他にもお伝えしたいことがあります。。。^^;


確かに、相性占いの中で「良い・悪い」はあります。


でも、あくまで理論上、だったりします。


いくら、占い結果では「相性が〇〇」と言われても、それが実際にどう出るかは分からない・・・。


実際、相性が最高と言われるような栄親とか命業胎と言われる組み合わせでも、仲が悪かったり
意見が合わないことはよくあります。


逆に、相性が最凶と言われる、安壊の関係や、結婚は避けようと言われる友衰の関係でも、うまくいっているケースもたくさんあります。


2人の傾向だったり、接し方を知るには、相性の良し悪しは大事ですが、


一番問題で避けたいのは、「相性がいいから、彼と私はうまくいくはず」


「相性が悪いから、なにをやってもうまくいくはずない」


といった思い込み^^;


占い師がこういうのもなんですが、


相性の良し悪しに惑わされないでください。


じゃあ、相性ってなんだろう?という話になると


「お互いのことがスムーズに伝わる・分かり合える」ことを指すと私は考えます。


もちろん占いでも、意志疎通がしやすい相性や合わない相性もありますが


たとえば、相性がいいからといって、相手に甘えまくり&失礼な態度をとりまくれば
相手に不快な思いをさせますし、おのずと相性が悪くなります。


逆に悪かったとしても、そのことを心に留め、どうすれば衝突せずに仲良くできるか?を
お互いに意識し合えれば、相性は必ず良くなります。


万が一、望まない結果だとしても、本質を捉えた上で、どうすれば問題を回避できるのか?を中心に


お客様の今後を少しでもサポートできれば幸いです^^