2017年2月20日月曜日

片思いしているすべての人へ

今、片思いをしていて、ちょっとだけ辛い気持ちでいるすべての人。




大切な友達だったり、恋人がいる人だったり、他に誰か想っている人を好きになってしまったとき。




その人といると時間が経つのを忘れてしまうくらい、すごく楽しい。




一緒にいて、とても楽。いちばん自然体なリラックスした自分でいられる^^




でも、好きな気持ちを口に出すことはないし




相手も、あなたの想いには気づいていない。




当然、叶うはずもなくて、




かと言って、終えることもできない。




ずっと胸の奥にある想いは、そのままでい続ける。




大好きなあの人以上の存在はいない。




 欲張りだしたら、キリがない。




こんな経験をした人なら、人の痛みや辛さを理解できます。




なぜなら、どうしようもない感情をそのまま受け入れるのは、決して容易ではないから。




今はちょっとだけ辛くても、この思いは、いつか必ずあなた自身を助ける強い味方となります。




前を向いて、今日も楽しくいきましょうね^^♪



2017年2月14日火曜日

占いは芸術

「占いって、結局、なんなの?」



お客様だけでなく友人知人からも尋ねられますし、同業者同士でも話し合ったりします。




まやかし?オカルト?超常現象?怪しいですね。




統計学や科学と言う人もいますが、私個人の意見としては、なんとなくしっくりきません。




もし占いが統計学や科学だったら、再現性がなければいけません。




再現性とは何かというと、たとえばあなたがタロット占いをした時、同じ条件で同じ要素や要因で占った場合は、毎回まったく同じ結果が出せるとしたら、再現性があると言えます。




でも、そんなことってまず起こりません^^;



同じ相手の気持ちや今後であっても、出るカードは毎回変わりますし、結果だって微妙に変わってくるのが、実践の場でやっている者の感想です。




目で見える再現性が得られないとすると、



占いは科学ではない、という結論が導き出されます。





再現性が得られないものと言えば、この世にはたくさんあります。



例えば、一点物の陶器なども挙げられます。




作家のその日のコンディションや気候、ちょっとした手さばきなどで実際の出来上がりが変わってきます。



全く同じ作品を作ることは、いくら高い技術をもった人であっても、基本的にはできません。




占いもガラス細工と共通した部分があり、その時の感覚や直観で、鑑定結果がまったく違うものになったりします。




私は、占いは芸術だと考えます。




占い師は、作家で、お客様は、美術商です。




お客様にはできあがった作品(鑑定)を眺めて、何か感じとって(気づき)いただければ幸いです。




今後ともより良い作品をお届けできるよう、精進してまいりますので




変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



高峰 京子

悪魔のカードは怖くない。


突然ですが、このカードに見覚えはありますか?








占いが好きでバランガンによく足を運んでくださるお客様なら、一度は目にしたことがあると思います、



№15悪魔




画像は、ライダー版タロットカードの絵柄です。




よく鑑定中にこのカードが出ると、多くの方が



「怖い・・・」
「大丈夫ですか?」
「何か不吉な未来を予兆していますか?」



と顔をしかめます。



なんとなく絵柄だけだと、妙な迫力がありますよね。



いかにも悪魔感出まくりで、怪しい雰囲気たっぷりな印象ですが




悪魔のカードは決して怖い・悪い意味ではありません。



たしかにこのカードには




「グータラ・悪意・ウソ・悪習慣」




といった嫌な意味も隠されていないわけではありませんが




それはほんの一部。




例えば、恋愛相談で相手の気持ちを占ったときに、スプレッド(展開図)の場所にもよりますが




悪魔のカードが出たとき「あなたに夢中・興味津々」




とも読めますし、



営業や接客業など仕事でのお客様や上司からの印象を占ったとき、




「能力がある、魅力がある」




とも読めます。





いずれも、人を惹きつける魅力に溢れている




ことを表していますので、対面でいらした際にもしこのカードが出ても、怖がらないでほしいです。





2月もまったり営業していますので、何かお困りな際はいつでもお越しください^^