今日は、少しスピリチュアル要素多めなお話をしますね。
タイトルにもありますように、「前世」をテーマにした内容です。
前世については、あるかないか、古今東西よりその存在の是非を巡って様々な議論や論争が巻き起こってきました。
特に日本含めアジア諸国では、生物が死んでも別の生物に生まれ変わり、その循環を繰り返す、「輪廻転生」という考えが広く伝わっており、これだけ科学技術が進歩した昨今においても、「私は○○の生まれ変わりだ」といった類の前世占いは非常に人気があります。
では、前世は本当にあるのでしょうか?
私の答えは、誤解を恐れずに言えば「イエス」です。
実は占い師になる前は前世などという過去の因縁び類いにはまったくもって疎かったのですが
たくさんの人々との出会い、学びや経験の中で
「本当に前世ってあるんじゃ・・・?」と思い始めた次第です。
きっかけを与えてくれたのは、占星術。
占星術と聞いて、ピンとこない方もいるかと思いますが
朝のニュースなどでやっている「星占い」…あれの超細かいバージョンと考えていただければいいかと思います^^
占星術は、その人の生年月日、時刻、場所で運勢を占いますが
自分が生まれた瞬間は、一生に一度しかないので、その方のホロスコープと言われる命盤は
一生もの。
人生のテーマや前世のカルマなどもばーんと出てしまうものなんですね^^;
一生もののホロスコープに、「あなたの前世はこうだよ!」と言われてしまうと
妙に説得力や信憑性を感じ、信じずにはいられなくなります(笑)
というか、「前世はある」と信じた方が生きやすくなる気がしませんか?^^
人は人生の局面において決断を迫られたり、生きる意味を模索したりする生き物です。
ただがむしゃらに目の前のことをやっているだけでは、味気ない。
「カルマという名の宿題」があったほうが、軸ができるし、なんとなく成長できる気がする。
それでいいと思うのです。
とかく、現代は価値観やそれに伴うニーズも多様化していますので
幸せのものさしも人それぞれ。
占いは、心のセーフティネットとして皆様に受け入れられたらいいなと感じます。
と。ここまで書いて、大してスピリチュアル要素がなかったことに軽く驚愕しましたが
「宿命が知りたい」「生きる目的って何?」と感じた方は
お気軽にご相談くださいね^^