恋に悩む多くの人が、まず最初に相談するのが
身近な人。
友達、会社の同僚、先輩、家族など・・・。
身近な人のメリットは、なんといっても気軽さ。
お互いそれなりに深く知り合っているからという理由で、本音や弱味をさらけ出しやすい関係だったりします。
甘えたり、愚痴も言いやすかったりします。
ただ、この身近な人への相談って、案外くせもの・・・。
よく「自分だと客観視できない」という理由で悩みを抱える他人に意見を求めたりしますが
身近に知り合っている人だからこそ、二人の関係を超客観的な視点でジャッジ(判断)できます。
それのどこが悪いの?と感じられるかもしれませんが
客観的に、二人の恋がうまくいく可能性をジャッジしていくと
人は、どんどんと冷めた目で悪い判断材料に注目してしまいがち・・・。
例えば、「彼から連絡が少ない」「会ってくれない」ことに悩むあなたに対し、
「どうして会ってくれないのか?」と相談を受けた人は理由を探し、
「仕事が忙しいから」「そういう性格だから」といった答えを見つけたとして
どうしたらこの状況を変えられるか?と相談を受けた人は考えるわけです。
でも、現実はなかなかうまくいかない。
答えを見つけ出したとして、そう簡単に相手や現状を変えることなんてできない。。。
そうすると、身近な人は「その恋、やめちゃえば?」
と、あなたが一番聞きたくない台詞を言ってしまうのです。
本当は愚痴を聞いてもらいたいし、応援してもらいたいだけ。
「がんばりなよ」の一言がほしいだけなのに・・・。
味方が一人減ってしまったことに落ち込んでしまいます^^;
恋が前に進みにくいどころか、ますます前に進む自信をなくしてしまったり。
でも、これじゃあもったいない!!!!
次回のブログでもう少し掘り下げます。