2016年5月23日月曜日

未来を創る

もう終わった話になってしまいますが。


4月29日~5月22日まで、水星逆行期間でした。


このブログでも度々取り上げている注意事項。


というのも、水星逆行期間中は


「コミュニケーションがうまくとりにくい時期」


とされ


結婚・転職・引越し・仕事・契約のなど大事なイベントは避けた方がいいとされています。



交通機関の乱れも起きやすい時期とされ、実際、18日に東武東上線の脱線事故も起こりました。


なんといいますか、今まででしたら、今回の事故を


「水星逆行だから起こるべくして起こったんだ!」と


鼻息荒くしておそらく語っていたでしょうが


今回の水星逆行は、どうもそういうことをする気にもなれず・・・。


というのも、私事で恐縮ですが


逆行期間中に、引越しが決まったのです(笑)


実にスピーディに、サクサクと・・・。


3日で引越しが決まったのですが


「ん?なぜつまづかないんだろう?」
「ここで契約を断られないと星占いが外れてしまう・・・!」などと


悪い結果に振り回されるよう、あえて破滅的なことを考えて


自分の心を落ち着かせようとしていることに気がつきました^^;


そんな心配をよそに、不動産屋さんとの契約を一通り終え、ふと時計を眺めると


まだ逆行期間中でした。





占い結果はあくまで、ひとつの目安であり


判断材料のひとつにすぎないんだなと改めて思い知らされました。


星の力はたしかにあるかもしれない


少なくとも私は星占いを通じて、たくさんのものの見方を知れましたし


生きている意味にも答えてくれたと感じています。


その一方で


「星の力が、なんなんだ」と


ある意味、矛盾した考えでいたりもします。(なんとまぁ往生際の悪いこと)


でも、本当にそうなんです。


宇宙の力は強大だけれど、そこに屈したくない。


せっかく知能のある人間として、この世界に生まれたからには


自らの手で未来を創っていきたい。


運命に逆らって生きることはできないかもしれないけど


星と対等な関係になる


ことは可能だと思うんです。


ちなみに私は、水星逆行期間中はいつもより早めに家を出ます(笑)


いろんな不動産屋さんを当たって、少しでも多くの物件を見たりと


念には念を入れまくります(笑)



占いを受けていただく人には


「こうなりたい」「ああなりたい」と自分の意思で、未来を書き換えていくこともできるということを
頭の隅にでも置いておいていただけたらなと思います^^


厳しい結果が出たとしても、それだけで人生が決まることはまずありません。


「こうなったら嫌だな~」と意識はしつつ、ではどう対処したらいいか?


A案、B案、C案といった対応策を練っていけばいい。


やるのも、やらないのも


完全に自由



自分で考えて、選んで、行動する。


そういった積み重ねの中に、仕事でも恋愛でも人生でも


ほんとうに望む未来が潜んでいるかもしれません^^