2019年6月4日火曜日

どうして占星術では生まれた時間が大事なの?

こんにちは^^


ちょっと真面目に星のおはなしでも・・・。


占星術でのホロスコープ鑑定で、私は出生時間(生まれた時刻)を伺うことが多いですが


自分の生まれた時間を知らない方が大半を占めています。


でも、それにはちゃんとした理由があると言われています。


元々、占星術は西洋で発展してきたものですので、当然宗教はキリスト教が多数派です。


キリスト教では、生まれた瞬間に「神との契約」として洗礼を行うのが通例ですので


出生年月日と時間まで事細かに記載される文化が古くからあったとされています。


そんななか、日本では仏教徒が多いので(かくいう私も曹洞宗です・・・。)


母子手帳でもじっくり眺めない限り、自分の生まれた時間になんて興味ないと思います。


でも、



でも、、


やっぱり生まれた時間は大事なのです。><。



なぜかというと、その人の裏星座である月星座がわからないから。



月星座(以下、月)は2時間で1度変わります。



1日で12度変わる月に対して、1サインは30度までしかありません。



(運良く生まれた時間が分からなくても、月星座がわかる人もいます)



月はホロスコープの謎を紐解く大事な大事な基礎です。



その人の素の部分や、地の部分、性格を表すものですので


決してないがしろにできませんし、女性は特に月を重視して鑑定することが多いので



ぜひ、占いの精度を高めるためにも出生時刻を調べてきていただけるとうれしいです^^


100倍くらい、占いへの見方が変わってきます。笑(あくまで個人的見解です)


更に専門的なことを言わせていただくと、時間と場所さえ分かれば、


ハウスシステムも採用できるので


恋愛、結婚、仕事、適職、老後、タイミング・・・などなど


大まかな流れや傾向が見えてきます。


もちろん、占いですべてのことは読めませんし、分かりませんが


明日を頑張るためのヒントに役立てられるのではないかな?と個人的に考えています。


皆様にたくさんの星の気づきがありますように^^



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