ものすごく悪くて、おそろしいもの。。。
たとえば、厄年にしてはいけないことの例として
引っ越してはいけない
転職してはいけない
結婚しても離婚する
厄年に始めたことは全て失敗する
という後ろ向きなイメージをお持ちな方も多いかと思います。
だからといって、厄年だから、何もやらない、というのは
ちょっと問題外です。
そもそも、厄年の厄ってなんなのでしょうか?
厄とは、わざわい、災難、くるしみ。。。
厄年、厄除け、厄払い、厄落としなどがあります。
厄除けは、わざわいが起こらないよう神様に守ってもらうこと。
厄払いは、すでに起こったわざわいに対して、原因を突き止め、取り除いてもらうこと。
厄除けは、「風邪予防」だとすると、厄払いは「風邪の治療」になります。
一方、厄落としは少しそれらとは方向性が異なります。。。
たとえば、
寒いところに行って、わざと風邪をひく
お金の入った財布をわざと落とす
みんなから反対された人とあえて付き合う
やりたくないことを嫌々やる
これらすべて、厄落としの一例なのですが。
厄落としは、みずから大きな災いや厄(トラブル)を作り出すことで、それ以上の厄が降りかからないようにすることです。
厄除けが「風邪の予防」、厄払いが「風邪の治療」、厄落としが「体質改善」というイメージです。
厄落としは、ある意味、一番くせが強いです。。。
そして、私個人の意見では、厄落としは一番幸運が舞い込んでくるものだと認識しています。
面倒事をつくって、わざと不幸になる・・・。
聞こえはよろしくありませんが、幸せを呼び込むにはかなり大事な作業です。
ほんとうに良いことが起こる前は、悪いことが必ず起こります。
悪いこと(厄)の程度が大きければ大きいほど、良いこと(幸せ)は必然的に大きく訪れます。
今、ものすごくつらいと感じている人こそ、幸せへの道のりが近づいています。
ここを乗り越えれば、ほんとうに欲しかったものや夢への実現に一歩近づきます。
厄も乗り越えるべき壁だととらえたいです。
それでもやっぱりそう思えないと感じたら、いつでもバランガンでお待ちしています^^
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