2018年3月20日火曜日

厄ってほんとうに悪いもの?

厄とか厄年と聞くと


ものすごく悪くて、おそろしいもの。。。


たとえば、厄年にしてはいけないことの例として


引っ越してはいけない


転職してはいけない


結婚しても離婚する


厄年に始めたことは全て失敗する


という後ろ向きなイメージをお持ちな方も多いかと思います。


だからといって、厄年だから、何もやらない、というのは


ちょっと問題外です。


そもそも、厄年の厄ってなんなのでしょうか?


厄とは、わざわい、災難、くるしみ。。。


厄年、厄除け、厄払い、厄落としなどがあります。


厄除けは、わざわいが起こらないよう神様に守ってもらうこと。


厄払いは、すでに起こったわざわいに対して、原因を突き止め、取り除いてもらうこと。


厄除けは、「風邪予防」だとすると、厄払いは「風邪の治療」になります。


一方、厄落としは少しそれらとは方向性が異なります。。。


たとえば、


寒いところに行って、わざと風邪をひく


お金の入った財布をわざと落とす


みんなから反対された人とあえて付き合う


やりたくないことを嫌々やる


これらすべて、厄落としの一例なのですが。


厄落としは、みずから大きな災いや厄(トラブル)を作り出すことで、それ以上の厄が降りかからないようにすることです。


厄除けが「風邪の予防」厄払いが「風邪の治療」厄落としが「体質改善」というイメージです。


厄落としは、ある意味、一番くせが強いです。。。


そして、私個人の意見では、厄落としは一番幸運が舞い込んでくるものだと認識しています。


面倒事をつくって、わざと不幸になる・・・。


聞こえはよろしくありませんが、幸せを呼び込むにはかなり大事な作業です。


ほんとうに良いことが起こる前は、悪いことが必ず起こります。


悪いこと(厄)の程度が大きければ大きいほど、良いこと(幸せ)は必然的に大きく訪れます。


今、ものすごくつらいと感じている人こそ、幸せへの道のりが近づいています。


ここを乗り越えれば、ほんとうに欲しかったものや夢への実現に一歩近づきます。


厄も乗り越えるべき壁だととらえたいです。


それでもやっぱりそう思えないと感じたら、いつでもバランガンでお待ちしています^^


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