2016年6月10日金曜日

身近な人への恋の相談は要注意です。

恋に悩む多くの人が、まず最初に相談するのが


身近な人


友達、会社の同僚、先輩、家族など・・・。


身近な人のメリットは、なんといっても気軽さ


お互いそれなりに深く知り合っているからという理由で、本音や弱味をさらけ出しやすい関係だったりします。


甘えたり、愚痴も言いやすかったりします。


ただ、この身近な人への相談って、案外くせもの・・・。



よく「自分だと客観視できない」という理由で悩みを抱える他人に意見を求めたりしますが


身近に知り合っている人だからこそ、二人の関係を超客観的な視点でジャッジ(判断)できます


それのどこが悪いの?と感じられるかもしれませんが


客観的に、二人の恋がうまくいく可能性をジャッジしていくと


人は、どんどんと冷めた目で悪い判断材料に注目してしまいがち・・・。


例えば、「彼から連絡が少ない」「会ってくれない」ことに悩むあなたに対し、


「どうして会ってくれないのか?」と相談を受けた人は理由を探し、


「仕事が忙しいから」「そういう性格だから」といった答えを見つけたとして


どうしたらこの状況を変えられるか?と相談を受けた人は考えるわけです。


でも、現実はなかなかうまくいかない


答えを見つけ出したとして、そう簡単に相手や現状を変えることなんてできない。。。


そうすると、身近な人は「その恋、やめちゃえば?」


と、あなたが一番聞きたくない台詞を言ってしまうのです。


本当は愚痴を聞いてもらいたいし、応援してもらいたいだけ。


「がんばりなよ」の一言がほしいだけなのに・・・。


味方が一人減ってしまったことに落ち込んでしまいます^^;


恋が前に進みにくいどころか、ますます前に進む自信をなくしてしまったり。


でも、これじゃあもったいない!!!!


次回のブログでもう少し掘り下げます。